映画「ターミネーター」シリーズは好きでよく観ていた。しかし、この「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」(TSCC)は存在すら知らなかった。
たまたま「Amazonプライムビデオ」で知って、観てしまった…
たちまち少女型ターミネーター『キャメロン』の魅力に陥ってしまったのだ
この作品の主役はサラ・コナーでもなく、ジョン・コナーでもなく
間違いなくキャメロンが主役の物語であろう。
この物語全体に漂うジョンとキャメロンの成立することはない愛情物語
その切なさが観る者を魅了しているのではないだろうか。


『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ』(TSCC):ウィキペディア
これは2008年の作品であり既に16年が経過している。
いまさら続編であるシーズン3を熱望しても始まらない。
ジョン(トーマス・デッカー)もキャメロン(サマー・グロー)ももう良い年だろう…
当時のサマー・リン・グローは既に27歳で、立派な大人の女性であった。
なのであの魅力的なビジュアルは納得するしかない(?)という感じだ。

ここから好きなシーンを羅列する…

「君は新型?今までのとは違うね…」

キャメロンに触られてドキッ…
「ダイヤは女の子の一番の友達」「ジョンがくれた」

キュートな用心棒キャメロン

サイボーグに羞恥心はない

T888焼却処分


時々青く光るキャメロンの瞳


未来の再プログラム直後のキャメロン



「ジョンが呼んでる」

このタイムマシーンでデレク達は過去に戻るのだ…

このシーンでサマー・グローのファンになってしまった。
シーズン1、エピソード7のラスト
キャメロンがショパンのノクターンで独りレッスンを行っている。
バレエの練習をする美しきターミネーター



この時点でキャメロンが既定のターミネーターでないことが分かる。
「美」や「芸術」を理解しようとする意志が芽生えているようだ…
しかし美しい・・・素晴らしく素敵なシーンである。
悲しげなショパンの旋律にのせて、しなやかに舞うキャメロンの肢体…
一番好きなシーンだ。
シーズン1、エピソード8
ジョン「いつからお喋りするようになったんだ?」
キャメロン「分からない。状況判断をしてるだけ」


キャメロンがジョンの傍らでマニキュアを塗っている。
まるで普通の女の子のように…
そこへサラが来て何を話していたのかと二人に問う
クロマティの事は話さず
「お喋りしてただけ」と言い部屋を出るキャメロン。
その際にサラの肩越しにウインクをして見せるキャメロン
もう完全にジョンの事を翻弄する術を身につけているキャメロンが面白い!
恋人もしくはブラコン妹の領域に達しているようだ。
ジョンとしても生身の人間と錯覚してしまうので戸惑いを隠せないでいる…
キャメロンのチップを使ってシステムに侵入しアーティーを破壊する作戦だ…
成功する確率は・・・やってみないと分からない…


作戦成功。キャメロンにチップを戻すジョン…
このシーンでキャメロンに対するジョンの愛情が垣間見れる・・・
シーズン1 エピソード9
「ハッピーバースデー、ジョン」… 少年期のリース兄弟と共に

追い詰めるハズが追い詰められ・・・独り生き残るエリソン捜査官

何か違和感を感じるキャメロンだが・・・



ここでシーズン1は終わる
シーズン2 エピソード1
クルマの爆発によりキャメロンの過去の指令が復活する…
「ジョンを呼べ」


「殺さないで!」
「愛してるわジョン!あなたも私を愛しているでしょ!?」
と、ジョンを動揺させるための噓をつくキャメロン。

チップを抜かれ機能停止中のキャメロン(カワイイね…)

焼却処分されるキャメロン…

その時、ジョンがとった行動が・・・
ジョンのデレクやサラに対する怒りが露わになった表情が印象的だ。
キャメロンは只の殺人マシーンではないのだと・・・
ジョンの強い信念を感じる場面だ。
シーズン2、エピソード4
チップの異常により、自分がキャメロンだという記憶を喪失してしまう…

そして「アリソン・ヤング」の記憶が蘇る

自分にそっくりのサイボーグを見て驚くアリソン


最終的には自分を模したメタルに殺されてしまうのだ…
アリソンの記憶により涙を流すキャメロン・・・
只の「記憶・記録」に沿って自動的に涙を流しているのか
あるいは「感情」に伴って涙を流しているのかは定かではない…

涙を流す機能があるのだな・・・
ー 考察 ー
アリソンとジョンの関係性が解りづらい。未来のジョンの部下?恋人?
アリソンとそっくりなメタルを捕獲し、再プログラムを強行。
そのメタルを「キャメロン」と呼び、絶対的な信頼をよせていた未来のジョン。
危険な再プログラムをしてまでも破壊したくなかった理由は?
言うなればアリソンの生まれ変わりとして生存させたかったからなのか?
キャメロンに対する愛情の現われはどの段階からだったのか
今となってはもう分からない。
シーズン3のキャンセルが悔やまれる。
シーズン2 エピソード8
ライリーにはもう会うなと説得しに行くキャメロン
何故だか色仕掛けで臨むキャメロン・・・お茶目な奴
クロマティを地中に埋めてひとまず帰還するジョン達
その道中サラが嘔吐するのを見て「妊娠したの?」とキャメロン(面白い)
ひっくり返ったカメを脇に寄せて助けるサラ
それを見て訝しげな顔をするキャメロン
まだまだ学習中である。
エリソンをカメ扱いするお茶目なキャメロン
「感じる」機能を有したターミネーター
「肌で感じる」は既に有してるようだが「感情」はまだないようだ…
いや、確実に「感情」が存在するキャメロン
ジョンとのドライブを「楽しむ」ためデレクの電話を無視するキャメロン
(このキャメロン美人だな…)
キャメロン、既に「感情」あるよな…
こういう演出が面白いんだよね。
これも面白いよ・・・ズルい兄貴を睨みつける妹の図
感情は既に芽生えているとしても、相手の気持ちが解るレベルまではいってないようだ…
酷い事言うよね…相手が傷つき怒っているのがまだ理解出来ないキャメロン。
帰宅後、最後の意味深な睨み合いが面白い。お互いどういう感情なのか…

シーズン2,エピソード22
謎が多く残されたラストシーンである。

自らのチップをジョン・ヘンリーに渡したキャメロン。
キャメロンのメッセージが悲しい・・・

キャサリン・ウィーバーと共に未来へタイムリープしたジョン。

どういう訳かキャメロンのボディーはそこにはなかった…
そしてデレクと出会い、カイルとも出会えた・・・
しかしそこはジョンが知る未来ではない別の未来であった。
その時キャメロンの姿が・・・!

愛おしいキャメロンの姿をしたメタルではない生身の人間?!
アリソン・ヤングなのか、それともキャメロンなのか・・・?!
ジョンの知るキャメロンではないようだ・・・・・

ここでこの物語は終了する。
多くの謎を残して…
この最後のキャメロン(アリソン?)が登場するシーンで
ジョンが最も愛しているのがキャメロンだと分かる。
サラでもなく、カイルでもない。キャメロンなのだ。
『TSCC』とサマー・グローが演じたキャメロンに対するファンの愛情と熱意が非常に強いことが分かる。多くのファンは、シリーズの質の高さと感情的な深みを評価しながらも、キャンセルという不運な結末に対する不満を表明している。また、キャメロンのキャラクターがシリーズや映画全体の中で重要な位置を占めていると考えられており、続編や再制作を強く望む声が後を絶たない。
YouTubeなどに数多く存在するファンムービーから、『TSCC』に抱く深い愛情と、物語の継続を望む熱意が強く伝わってくる。このシリーズは、SFとドラマの要素をバランスよく組み合わせた作品として評価されており、その中でキャメロンとジョンの特別な関係性がファンの心を引きつけてやまない大きな要因となっている。
本当に、シーズン3が作られなかった事がとても残念でならない…





綺麗だな…






最後に、バレエレッスンの別バージョンを…
尚、このブログ記事はまだ未完成のため・・・・・

コメント
シーズン2は枝葉が多過ぎて中垂れしてる。
ギュッと10話くらいにまとめて、それからシーズン3にて完全完結すれば良かったのにと思った。
サマーグローのキャメロンが大好き。