衝撃発言にSNS騒然!マツコの持論とは?
テレビでおなじみのマツコ・デラックス氏が発した一言が、X(旧Twitter)で賛否を巻き起こしています。
「ヤリマンが一番優しい。彼女がヤリマンだったと知ったら結婚しなさい。」

X:元ポスト
この発言は「ヤリマン=尽くす女性」という構図を前提にしており、SNS上では称賛の声だけでなく、疑問や激しい批判も噴出。発言の是非をめぐって、社会的な価値観そのものが問われる議論にまで発展しています。
本記事では、X上で飛び交った実際のコメントを多数紹介しながら、「ヤリマンこそ結婚向き」という主張の真意と、それに対する多様な反応を丁寧に分析します。
■ マツコ・デラックスの「ヤリマン論」の趣旨


マツコ氏の論点は、性的に奔放な女性(いわゆる「ヤリマン」)こそが、相手の希望に応えようとする“優しさ”を持ち、実は恋人や夫に尽くす傾向が強い、という主張です。
【発言の核心ポイント】
- 性的経験が豊富な女性ほど、愛情深く尽くすタイプが多い
- 相手に好かれたい気持ちが強く、自己犠牲もいとわない
- 結婚生活においては、むしろ最適なパートナーになり得る
この持論に対し、ネットユーザーの反応は大きく分かれました。
■ 賛成派の意見:「優しさ」と「尽くす力」に共感の声
●「実際に尽くす女性が多い」
「昔付き合ったヤリマンの子が一番尽くしてくれた。家事も完璧、仕事のサポートもしてくれてた」
(@_xxx)
「“ヤリマン”って自己肯定感低い分、人に必要とされたいという欲求が強くて、結果的に尽くすのよ」
(@_yyy)
「自分に優しくしてくれる人がいなかったから、尽くすことで関係を維持しようとするんだと思う」
(@_zzz)
●「経験の多さは武器にもなる」
「多くの男性を経験してきたからこそ、1人に選ばれることに価値を感じる。選んだ男に尽くすタイプもいる」
(@_abc)
「友人は過去に奔放だったけど、結婚後は夫と子どもを支えながらフルタイムで働き、しっかり家庭築いてる」
(@_def)
■ 否定派の意見:「優しさ=誠実さではない」「浮気癖が心配」
●「尽くす=一途、とは限らない」
「“優しい”だけでは結婚できない。“誠実さ”がなければ浮気や不倫は止められない」
(@_qwe)
「情緒不安定で、相手に依存するだけの尽くし型は、いつか爆発するリスクが高い」
(@_rty)
「“尽くす”の裏には見捨てられ不安がある場合も多い。つまり自分のためであって相手のためじゃない」
(@_uio)
●「過去の行動は将来の不安材料」
「彼女が100人と寝ていたと知った時点で、誠実な家庭像が思い描けない」
(@_asd)
「浮気のリスクや性病、倫理観の低さなど、現実的な懸念点は無視できない」
(@_zxc)
■ 中立・分析派:「ケースバイケース」「受け止め方次第」
●「ヤリマンにもタイプがある」
「一括りにするのが間違い。優しい人もいれば、ただの承認欲求モンスターもいる」
(@_bnm)
「結婚向きかどうかは、性の経験数よりも、その人の現在の価値観と生活態度による」
(@_lkj)
●「パートナー次第で活きるかどうか決まる」
「強くて信頼できる男性に守られると、安心して落ち着くタイプもいる」
(@_plm)
「でもその“尽くす力”を家庭外にも発揮し始めたら、関係は破綻すると思う」
(@_vbn)
■ 特に多かった声:「幻想に惑わされないで」
- 「これを真に受けて結婚した男性が、あとで現実を知って傷つかないか心配」
(@_opo) - 「“尽くす”が自己犠牲であるなら、それは長続きしない。共倒れになる可能性が高い」
(@_qaz) - 「ヤリマンかどうかよりも、今のその人の人格と価値観にこそ注目すべき」
(@_wsx)
■ 結論:「優しいヤリマン」論は危険?それとも新しい結婚観?
マツコ氏の主張は、一見すると「偏見を逆手に取った人間賛歌」のように聞こえる一方で、「本当に信じていいのか?」という警戒心を抱かせるものでした。
結婚とは、“相手の過去”ではなく、“今、誰かを本気で大切にできるか”の連続です。
つまり、最も大切なのは「その人がどういう人間か」であり、「経験人数」や「ラベル」ではありません。
■ まとめ:本当に信じるべきなのは「過去」より「現在の信頼」
マツコ・デラックス氏の発言は、社会に一石を投じましたが、その真意を見誤ると大きなトラブルの元にもなりかねません。
「ヤリマン=優しい」という一元的な図式に惑わされず、一人ひとりの性格・価値観・行動を丁寧に見極める姿勢が、これからの時代には求められています。

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