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ヒカルの「お米プロジェクト」に賛否両論!中抜き批判に本人が徹底反論!【ネットの反応】

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話題沸騰!ヒカルの「お米問題」動画が大反響

人気YouTuberヒカル氏が投稿した「お米問題」動画が、再生数180万回を超える大反響を呼んでいます。グッドボタンは10万近くにのぼり、コメント欄やSNS上では称賛と批判が入り混じる異例の展開に。

その反響を受け、ヒカル氏は続編となる緊急動画を投稿し、自らの取り組みとビジネスモデルの透明性を丁寧に解説しました。

本記事では、その動画内容をわかりやすくまとめ、ネット上の誤解や批判の真意を読み解きます。


中抜きで儲けすぎ?──ヒカルが反論する構造的な誤解

動画内で特に注目されたのは、「60kgあたり2万3,000円で農家から仕入れ、5kgを3,980円で販売する」という収益構造への批判。

この単純な価格比較から「2倍以上儲けている」とする声が広がりましたが、ヒカル氏はそれを一蹴。

実際には以下のような費用がかかっており、営業利益はせいぜい5〜10%、赤字リスクも高いと説明しました。

項目割合(見込み)
精米に伴うロス約10%
配送・出荷手数料約19%
保管・検査費約6%
販売管理・交渉・サポート費約15%
利益(営業益)約5〜10%(見込み)

つまり「中抜き」どころか、非常にリスクの高い低利益ビジネスであり、儲け目的のプロジェクトではないというのがヒカル氏の主張です。


なぜ今なのか?「知らなかった」が行動のきっかけに

「なぜ米騒動が始まる前にやらなかったのか?」という疑問に対して、ヒカル氏は「農業界のことを知らなかったから」と率直に回答。

視聴者からのコメントで初めて問題の存在を知り、調査の上で「自分にできることがあるならやろう」と行動に移したのだと語りました。

「今更」ではなく、「今気づいて動いた」が本質だという主張です。


JA批判ではない。「選択肢を増やす」のが目的

ネットでは「JA批判だ」とする声も見られましたが、ヒカル氏はこれも否定。

「JAに売りたい人は売ればいい。JAから買いたい人は買えばいい。ただ、選択肢として僕たちのルートを加えただけ」とし、既存の農業流通を否定するものではないと明言しました。


適正価格での買取・販売を継続へ──市場価格に左右されないモデルを目指す

ヒカル氏のプロジェクトでは、60kgあたり2万3,000円での買取価格を基本としています。

「高騰している相場に合わせて価格を上げていたら、今度は下がった時に困る。だから安定した価格で買い続ける仕組みが必要」との考えから、サブスクリプション型ビジネスへの適用も検討。

農家にとっても消費者にとっても、価格変動に振り回されない「新しい取引の形」を目指しています。


「無知だからこそできる改革」──ヒカルの挑戦

農業についての知識がなかったことを自ら認めるヒカル氏ですが、「知らないからこそ、しがらみなく改革に挑める」と語ります。

彼の発信によって、SNSやメディアでお米問題に関する議論が活性化。結果として、JAや他の流通機関にも影響が及ぶ可能性すらあるといいます。


ブレンドせず単独銘柄で販売、生産情報も透明に

集めたお米は全国の農家ごとに分けて保管し、ブレンドせずに出荷。

付属のリーフレットには産地・銘柄・特徴・炊き方・相性のよいおかずなどを記載する予定で、消費者への情報開示にも力を入れています。


「詐欺だ」「バカが騙されてる」は的外れ?──支援者は“思い”で買っている

「ヒカルに騙されてる」「信者がバカだ」という批判に対しても、彼は反論。

「僕の視聴者は考えを持っていて、経済的にも余裕がある。損を承知で“思い”に共感して支援してくれている」と語ります。

現在、予約者は18,000人を超えており、プロジェクト継続の後押しとなっています。


まとめ:新しい選択肢が農業を変えるかもしれない

ヒカル氏の「お米プロジェクト」は、既存の農業流通の代替ではなく、補完としての「選択肢の提供」がコンセプト。

利益率は極めて低く、赤字のリスクすら抱える中でのチャレンジですが、農家支援と消費者への安定供給を目指すその姿勢には、多くの賛同者が集まっています。

今後、どのような影響を社会に与えるのか──その行方に注目が集まっています。

■ 政府・政治家への強い不信感

  • 農水大臣の「覚悟を持ってやってほしい」発言に対して、「お前がやれ」「無責任だ」と批判が殺到。
  • 「議員こそ覚悟を持ってない」「無能な政治家に任せておけない」との声が多数。
  • 国民の不満を無視し続ける政府に対して「だからヒカルが動いた」「国会よりYouTubeの方が透明性がある」といった意見も。

■ ヒカルへの称賛と期待

  • 「政治家よりヒカルの方が信用できる」「行動力がすごい」「成功してほしい」という応援コメントが多数。
  • 特に農家やシニア層からも「感謝している」「応援する」との声が寄せられており、世代を問わず支持を集めている。
  • 初めてヒカルの動画を見た人からも「熱意に感動した」「見直した」というコメントがあり、評価が大きく変わった例も見受けられる。

■ プロジェクトに対する冷静な懸念・指摘

  • 「価格が高すぎるのでは」「継続的に買い続けられる人は少ないのでは」という懐疑的な声も一定数存在。
  • 「透明性のある数字公開が必要」「成功とは“買い続けてもらう”こと」といった指摘も。
  • 「過去のVALU問題を思い出す」という慎重な見方も一部に見られた。

■ 日本の農業と米文化を守るという意識

  • 「日本米しか食べたくない」「輸入米より国産米を子供に食べさせたい」といった愛国的・自給率重視の声が多数。
  • 「農業は国防」「農家を守らなければ国が滅びる」という意見も。
  • 国ではなくヒカルが国産米の未来を守ろうとしている、という評価が多く見られた。

■ 一部の批判への反発

  • 「買わないのに文句言うな」「文句あるなら代案出せ」「選挙行け」という怒りの声。
  • 批判を繰り返す人たちに対して「口だけ番長」「行動しないなら黙れ」と強い言葉も。
  • ヒカルの取り組みを“詐欺”や“信者ビジネス”と揶揄する声への反論も多かった。

コメント欄は、政治不信とヒカル支持の熱量が非常に高く、彼のプロジェクトに社会的意義を見出す声が大多数を占めています。一方で、冷静な検証の必要性や価格・継続性への懸念もあり、プロジェクトの信頼性を高めるための「説明」と「透明性の確保」が今後のカギとなりそうです。


「中抜きで利益取りすぎ」米農家のビジネスで詐欺師扱いされています  (動画:約18分)

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