2025年4月13日に開幕予定の「大阪・関西万博」ですが、SNS上では厳しい批判の声が飛び交っています。過去の万博が持つ「未来への希望」や「国際的な交流の場」というイメージとは裏腹に、今回の大阪万博は多くの人々から疑問視されています。本記事では、Twitter(現X)に投稿されたコメントをもとに、その批判の内容を見ていきます。
大阪・関西万博2025:批判の嵐に晒される「未来の祭典」
1. 「2億円のトイレがトタン?」—コストに対する疑問
まず、多くのユーザーが驚愕したのが施設の建設コストです。あるユーザーは「写真で見る限り本当に『トタン』なんですよ。……これが2億円なの?」とコメント。ほかにも、「この屋根の下なのかな?どう見てもビニールトタンにしか見えんが。台風来たら耐えられるの?」という声もあり、コストと実際の設備のクオリティの釣り合いに疑問を呈する声が多く見られました。
2. 2億円のトイレ問題
「AIが描いた大阪万博の【2億円トイレ】と実際の大阪万博の【2億円トイレ】」と比較する投稿も話題になりました。高額なトイレの設計に対し、多くのユーザーが「本当に必要なのか?」という疑問を投げかけています。
3. 万博は「誰も行かない?」—低迷する人気
お笑い芸人の千原せいじ氏が「誰も行かへんやろ」と発言し、「日本は超クソ貧乏」と万博の現状をズバリ指摘したことに、多くの人々が共感しました。また、「みなさん、タダでも行かないってさ」とのコメントや、「関西万博、学校の不参加相次ぐ。大阪は半年で10万人減。不安広がる」といった報道を引用した投稿もあり、万博の集客の厳しさが浮き彫りになっています。
4. 344億円の「中抜き」疑惑
「大阪万博の344億、竹中平蔵氏に中抜きされていた!!!」というコメントも見受けられました。これが事実であれば、国民の税金が不適切に使用されている可能性があることになり、大きな問題となり得ます。
5. 「日本の森林再生のため」は嘘?
また、大阪万博の目玉の一つである「巨大木造リング」について、「ほぼフィンランド産…『日本の森林再生のため』の嘘っぱち」と指摘する投稿も。林業支援を掲げながら、実際には海外産の木材を使用していることに、多くの批判が集まっています。
6. 「個人情報を全て提供してから入場してね」—プライバシー問題
万博に入場するためには、氏名、生年月日、顔画像、音声、指紋、SNSアカウント情報、既婚・未婚の情報、子どもの有無、趣味・嗜好などを登録し、国や協賛企業、外国政府に「提供する場合がある」ことに同意する必要があるとのこと。この規約に対し、「こんなチケット買うわけない」「情報を何に使うのか考えただけで怖い」といった声が上がっています。
7. 「快適さゼロ」—過酷な入場条件
さらに、現金決済不可、レジ袋販売禁止、マイボトル必須、ゴミの持ち帰り義務などのルールが設けられていることに対し、「炎天下ペットボトル飲料も買えず、マイボトルに給水(水道水)しながら、ゴミを持ち歩く万博。楽しめそうにない」と嘆く投稿も。快適なイベントとは程遠い環境のようです。
8. 「歯抜け開幕」—未完成の海外パビリオン
「【大阪万博】『歯抜け開幕』ますます現実味…海外パビリオン完成たった6カ国」というニュースに対し、「何なんこれ?責任者っていてるの?」と怒りのコメントが寄せられています。世界規模のイベントでありながら、海外の参加が不十分なまま開幕する可能性が高まっています。
終わりに
大阪・関西万博は、国際的な祭典として期待される一方で、その準備や運営に関して数々の批判を浴びています。予算の不透明さ、施設のクオリティ、個人情報の取り扱い、来場者の利便性など、多くの問題が指摘されており、これらの声に対して運営側がどのように対応していくのかが注目されます。
現時点では、一般市民の間での評判は決して良いとは言えず、運営側が信頼を回復するためには大幅な改善が求められています。開幕まで残り約1ヶ月。この万博が「成功」と言えるものになるのか、それとも「失敗の歴史」に名を刻むことになるのか、今後の展開が気になります。

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